「あまたか関西」七夕同窓会開催
令和元年 第32回同窓会・懇親会
2019年7月7日、天満橋の大阪キャッスルホテルにて128名の参加をえて開催しました。
天草から平田校長先生を迎え、図南会本部の安田会長、関東あまたか会の松尾会長、中京支部の吉田副会長に来ていただきました。その他の来賓は、関西郷友会の波戸内会長、濟々黌関西地区同窓会の栗山会長、水産高校同窓会関西巴水会の長井事務局長の皆さんでした。関西ふるさと栖本会の溝口房雄副会長は来賓なのですが、いつものように写真撮影のボランティアをしていただきました。
今年のゲストは、元天草高校の音楽教師の橋本亜三生先生でした。
「なつかしの天草高校音楽教室」と題して、講演とピアノ伴奏で童謡から歌謡曲まで、まさに音楽の授業でした。先生のアシスタントとして、高18回の田中邦子さんも天草から来ていただきました。先生と田中さんと交互にピアノ演奏をしていただいて、アッと言う間の楽しい音楽授業でした。
2部の懇親会では、高15回卒の橋本信子さんの「健康体操」の指導で、参加者一同椅子に座って健康体操を教えてもらいました。橋本さんの実際のお歳から考えても、そのしなやかさに驚かされます。知る人ぞ知るプロフェッショナルでもあります。
恒例のカラオケ大会のあと、最後を飾って、ゲストの橋本先生作曲の「ジャット節」の総踊りで盛り上がりました。「ジャット節」の振付は知る人がほとんどいないので、今回は高21回卒の小林悦子さんの発案で、炭坑節で踊りました。うまく合うのですが、「ジャット節」の正調の踊りをどなたか教えて欲しいものです。
恒例の唱歌「ふるさと」と校歌斉唱は田中邦子さんのピアノ伴奏、橋本亜三生先生の指揮でした。天高校歌をピアノ伴奏で歌えるのは同窓会では最初で最期かな、などと思ってしまいました。
ジャット節 橋本亜三生先生の作曲で作詞は元天草切支丹館長の故宗像政敏さん。キングレコードの歌手見咲えつこさんが歌っています。美咲さんは天高卒業生で田中邦子さんと同じく、先生が天高新任の時3年生でした。おふたりを先生は「大いに刺激をあたえてくれた卒業生」と語っています。
なお、天草高校科学部が「グローバル・リンク・シンガポール(世界大会)」への日本代表として出場への募金を会場で訴え、募金箱を回しました。その結果11万円を超える募金が寄せられ、平田校長先生と安田会長に託しました。皆さんありがとうございました。
後輩の皆さん、頑張れ!
写真提供は関西ふるさと栖本会の溝口房雄副会長です
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