令和6年度関東あまたか会総会開催
10月29日、東京・スクワール麹町において「創立41周年・令和6年度第36回関東あまたか会総会・友好の集い」が開催されました。関東あまたか会のHPによると、高2回卒から今年の卒業生・高76回卒までの幅広い年齢層の同窓生が集まったようです。
あまたか関西からは、濵田新会長に出席してもらいました。濵田会長の初めての公務でしたが、報告をもらいましたので披露します。
関東あまたか会(第36回)総会・友好の集い参加のご報告
令和6年度の天草高等学校同窓会 関東あまたか会 (第36回)総会・友好の集いに、関西図南会会長としてご招待をいただき、参加してまいりました。
松野事務局長の司会のもと、和やかでありながらも厳粛な雰囲気の中で進行しました。議事に関しては、会長承認の重要な議案がありました。参加者全員が松尾名誉会長兼会長代理に、お願いすることを決定し、満場一致で承認されました。 会長挨拶では「同窓生の絆を深め、会の発展に尽力します。」と力強いお言葉があり、会場は盛大な拍手に包まれました。
西岡天草高校教頭先生の挨拶あり、引き続き来賓が紹介されました。私からも一言ご挨拶させていただきました。 各自予定は2分以内でしたが、各来賓の皆様の熱い思いの表れか、ついつい話が少し長くなってしまう方もいらっしゃいました。
その後、役員の皆様が壇上に上がり、ご自身のエピソードや今回の会の準備・過程について語られました。 特に星野副会長には、「睡眠不足になった」と天草弁を交えながら話され、会場の雰囲気を和ませていただきました。
乾杯の挨拶は、第7代会長の山田様よりいただき、食事と懇談の時間を過ごしました。私自身、関東の役員の皆様とは初対面のため、この時間を有意義に使わせていただきました。
会の中ほど、長寿の皆様の紹介や新たに会員となった方々の紹介が行われました。元タジェンカラヌである65回生の田中舞夏(天地そら)さんによる素晴らしいアカペラの披露があり、会場は一層の盛り上がりを見せました。 私は、六甲山縦走の際に宝塚劇場を外から何度も眺めたことがありましたが、実際のパフォーマンスは、初めての鑑賞でした。その素晴らしさに深く感動しました。さすが、プロといった感じでした。
会のハイライトは「天草ハイヤ踊り」の総踊りで、全員が大きな円を作り、会場全体で踊りの熱気を共有しました。その後、校歌斉唱後、閉会の言葉を星野悦子副会長よりいただき、来年の再会を誓い合い、名残惜しい中解散となりました。
関東あまたか会であれ、あまたか関西であれ、お互いの絆を保ち合い、様々な思い出や伝統を共有する場として、同窓生にとって、大変貴重な存在であることを再認識しました。長寿を迎えた方々にとっても、この会は特に楽しみなイベントであり、毎年の集まりが待ち遠しいと感じていらっしゃることと存じます。参加者優先、過ぎ去った日々を懐かしみ、伝統的な踊りや、校歌斉唱など、共通の体験を再び共有することの喜びを味わう場であることはもちろん、昔からの思い出を語り合うだけでなく、新たな交流となる「つながり」を実現している場であるようにも感じました。