濟々黌関西地区同窓会　2024

令和６年度　濟々黌関西地区同窓会に出席してきました

２０２４年７月１３日（土）、シティープラザ大阪にて開催の濟々黌関西地区同窓会に招かれ出席してきました。１６０名程の参加者で会場は大賑わいでした。

オープニングはフルート演奏で参加者を和ませてくれ、懇親会では様々な企画がなされておりました。今年も長寿者紹介や新入会員の紹介とかで年配を大切にし、若者が元気に羽ばたいている姿が印象的でした。

１０数名の傘寿以上の方々の表彰があり、一人一人に花束が贈呈され、９１歳の最年長者は懇親会の乾杯の音頭を取られ、とてもお元気でした、しかも、くまモンデザインの服を着ての登場で大いに沸きました。

インタビュー形式で新入会員の５人の学生紹介があり、各々大学生活を楽しんでおり、同窓会との繋がりも密のようです。

濟々黌出身で映画「骨なし灯籠」の木庭民夫プロデューサーと奥様の木庭撫子監督が出席され、ちょうど、神戸で上演されていることもあり、映画の紹介もありました。

「骨なし灯籠」は熊本県山鹿市オールロケ作品で山鹿の美しさ、熊本人の温かさ、伝統の技術のすばらしさが出ていると言う評判作です。昨秋、試写会で鑑賞して木庭監督とも知り合いになっていましたのでご挨拶に行きました。台湾でも上映を検討しているとのことでしたので、甥が台湾に勤務しているので紹介できる旨伝えると大変喜ばれました。また一つ血縁で繋がりました。

最後の黌歌斉唱は東京や熊本等からも関西に駆け付けたキナパラ・応援団の演奏のもと、全員で盛り上がり、懇親会は終了しました。
これからも5縁（血縁・地縁・学縁・社縁・趣縁）を繋いで同窓会を大きく、楽しく、拡げていきたいものです。
来賓の高校同窓会関係者は熊本高校、八代高校、鹿本高校、天草高校、熊本商業、九州学院、第一高校、熊本工業の皆様でした。
濟々黌関西地区同窓会中村会長を囲んでお互いに同窓会活動について情報を交換しながら有意義な時間を楽しみました。

´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高１５回卒　　副会長（組織部担当）　　本島 昭男