令和４年度　第３回役員会報告

「あまたか関西」総会・懇親会、今年は開催します

2023年１月21日、「エル・おおさか」で令和３年度第３回役員会を開催しました。コロナ禍により対面役員会は３年半ぶりの開催でした。今年度はこれまで書面役員会での開催だったのですが、世の中の動きに合わせて、コロナ対策はしながら対面での開催としました。議事録に基づいて報告いたします。

１.総会について
新型コロナ感染症蔓延により、3年間開催を見送った総会・懇親会を今年は開催することに決定しました。
開催日　2023年7月2日（日）
場　所　大阪キャッスルホテル
７月１日（土）は翌日の総会準備を大阪キャッスルホテルで実施。6月3日（土）は総会に向けての第4回役員会議を開催します。

２.役員辞任について
濱田常弘顧問及び池野光治副会長は、お二人とも健康上の理由で辞退の申し出がありましたが、承認されました。なお池野さんは学年幹事については継続していただきます。

３.４分黌会について
濟々黌高校と創立が濟々黌の分校として始まった、天草高校、八代高校、鹿本高校の４校の同窓会が４分黌会を作って交流しているのですが、情報交換と懇親会を目的に毎年開催していますが、コロナ禍によりこちらも３年間途絶えていました。今年は４月22日（土）に開催されます。当番校は鹿本高校同窓会です。参加希望者を募っていますので、このホームページの「お問い合わせ」からお申込み下さい。

４.総会案内郵送リストについて
関西（中国・四国も含む）在住の卒業生全員に送付することも、新たな会員を獲得するためには必要ではないかとの意見も出ています。そうすると、およそ1,000人に近い発送になり、経費の面で問題はありますので、今回は組織部で掘り起こしてもらった名簿をもとに、学年幹事さんに判断してもらうことにします。学年幹事さんがいない卒回は、従来通りに発送を予定しています。これからも検討していかなければならない課題です。

5.その他
1）専門部について
行事部
昨年秋計画した「秋のハイキング」は雨天のため中止したのですが、この春に実施することを考えたらどうかとなりました。３月21日（火・祝）を予定の計画案がでましたが、お世話いただく林田さん（19回卒）と調整して決定します。参加希望の方は、「お問い合わせ」からお願いします。

広報部
会報第23号は５月に発行します。発送は５月13日（土）の予定です。
広報誌には、卒業生他の企業様から協賛という形で広告を掲載させていただいています。昨年からの全面カラー印刷に伴い値下げします。掲載料は、従来のモノクロをカラーにして１万円に据え置き。元々からカラー版は１万円に、倍の大きさは２万円に値下げさせていただきます。

組織部
楽しい同窓会にするためには、組織の拡大充実をしていかなければなりません。そのためには名簿の整理は続けていきます。ＨＰやＬＩＮＥを活用して、違った視点から若い世代への浸透が図れるのではないか。特に30回卒以降の学年幹事をなんとしても作っていく必要があります。
新卒者を同窓会に迎えるにはどうするか、検討していきたい。

2）総会の内容
６月３日の総会に向けての役員会で話し合います。今回話し合われたことは、新型コロナ感染症の５類移行に決まったのですが、未だ終息は見えず、亡くなる方は依然として多い現状を踏まえての総会・懇親会実施となります。具体的には総会前の役員会での決定になりますが、今回はゲストは呼ばずに来賓は最小にします。ゲストの講演等に代えて健康体操などにしたらどうかとの意見が出ています。懇親会はお食事と懇談にして、カラオケは今年は我慢していただきます。

 

今回、高26回卒の学年幹事を引き受けていただいた前垣郁美さんが役員会に出席してくれました。その感想文を寄せていただいたので紹介します。

「あまたか関西」役員会に出席しました　　　　　　　　　

高26回（昭和51年）卒　　　前垣　郁美

１月２１日（日）「エル・おおさか」にて令和４年度第３回役員会に26回卒学年幹事として初参加いたしました。滋賀京都が生活圏の私には大阪天満橋は未知エリアでしたが、副会長太田先輩と大阪駅にて待ち合わせして難なく到着にて一安心。
会議は前中事務局長からの急なオファーに応えての田中先輩の進行で粛々と進みました。その素晴らしいアドリブ、名MCぶりに「ブラボー！素晴らしかー！」と、思わず長友選手化する新人前垣でした。会議の内容は、長年「あまたか関西」に全く興味のなかった若輩者の私には耳の痛い事ばかり。
私事ですが、長年滋賀に住まいしながら、天草での学年同窓会には楽しみに参加していたものの、あまたか関西から送って頂いた会報なども完全スルーしていたのです。コロナ禍のために思ったより早くリタイア生活を迎えたところに、大津京ハイキングのハガキを頂き、参加いたしました。同窓で学んだというだけで、なにか家族のような親戚のような温かさを感じました。そしていつの間にか学年幹事という大役を仰せつかる事とあいなりました。
会議中は借りてきた猫状態の私でしたが、後の懇親会では高校時代の思い出話しに花が咲き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。先の田中先輩を初め、Z世代的IT系女子の前中事務局長、エレガントな安田先輩、自称大阪のオバちゃんの小林先輩と、チャーミングな女子揃い、果てさて、私は滋賀のオバチャンでいこかー、と画策しております。人との出会いほどインスパイアされるものはありません。「あまたか関西」温泉のお湯炊き女として、微力ながら薪をくべていきたいとおもいます。宜しくお願いいたします。