会報「あまたか関西」第20号発行
令和2年度会報「あまたか関西」を発行しました
今年の会報「あまたか関西」が完成しました。
ご案内のように、新型コロナウイルスの影響で、今年度の「七夕同窓会」は中止を余儀なくされました。
こんな時だからこそ、会報だけは皆さんのもとに届けなければという思いでした。集まっての作業が難しいという状況でしたが、多くの方々の援助を受けて何とか完成することが出来ました。編集部だけでなく、会員の皆さんはもとより他地区の図南会や母校の関係者の皆さんと一緒に作り上げたものです。
母校天草高等学校の平田校長先生からお礼のお手紙をいただきました。
長期の休校を余儀なくされ、生徒たちの学力・体力はもとよりメンタルな部分も心配していましたが、現在の状況も知らせていただきました。
いつも応援いただき感謝申し上げます。
また、今回は会報「あまたか関西」を送っていただきありがとうございました。
作成お疲れさまでした。
コロナ対策の中での作成は大変だったことと存じます。
本校の記事もたくさん載せていただき、会員の皆様の活躍ぶりや通信など、読みごたえがあり楽しく読ませていただきました。
他の管理職にも供覧しみんなで共有したいと思います。
また、総会・懇親会の中止は残念なことでしょう。
皆さん寂しい思いをされることと存じます。
この会報が会員の皆さんを元気づける一助になることでしょう。
さて、学校は長い休校から、現在、分散登校や時間短縮等の感染防止の取組を行ったうえで授業を再開しています。
緊急事態宣言の解除や新規感染者の状況から段階的に授業が実施できるようになりました。
6月からの学校再開に向けて、心身ともに準備をしている段階です。
生徒が登校し、教室に先生の声が響くと、学校にも活気が戻ったように思います。
この休校の間に高校総体、総文祭、高校野球等も中止となり、生徒の悔しい思いは想像できないほどです。
学校としては、感染防止、学力の保証、心身の健康等にできるだけのことをやろうと毎日知恵を絞っているところです。
生徒が気持ちを切り替え、前を向いて進んでいけるよう支援したいと思います。
通常の学校生活まで、もうひと頑張りです。
今後ともよろしくお願いいたします。
熊本県立天草高等学校 校長 平田 浩一