2020年、新しい年の始まりです

謹 賀 新 年

天草の初日の出

新年あけましておめでとうございます。
令和2年、子(ねずみ)年となりました。新春のすがすがしい正月をお迎えの事と存じます。
今年は東京オリンピックの年ですね。昭和39年のオリンピックが甦ります。そのオリンピック開催直前の「あまたか関西」総会・懇親会で一緒に盛り上がりましょう。

さて、昨年は、何といっても母校天草高校科学部が「天草の海の50年後」を推定する研究で日本代表として、シンガポールでの世界大会に出場する快挙を成し遂げた事でした。おかげで我々同窓生も元気をもらいました。多くの同窓生のみなさんから、後輩たちのシンガポール派遣に多額の寄付を賜り、誠にありがとうございました。そして、更にこの研究が科学技術振興機構が昨年度から創設した「STI for SDGs」アワードの次世代賞の獲得という快挙をやってくれました。応募は主に企業や自治体、大学という中で高校生では唯一の受賞です。(注)
母校のSSHも4年目を迎え、天草地域に貢献する課題研究で日本中にその成果をPRし、活躍の場を広げている姿は本当にうれしい限りです。

一方、私個人的には、友人たちと令和の新元号にちなみ、九州大宰府天満宮と同地区にある坂本八幡宮へ参拝出来たことは記念すべき出来事でした。

そして秋には、ラグビーワールドカップで日本チームが予選リーグ4連勝で決勝リーグに進出し、初めて世界ベスト8入りを果たしたことが記憶に残ると思います。昨年の流行語大賞に「ワンチーム」が選ばれましたね。「あまたか関西」もこの言葉の様に「ワン フォー オール、オール フォー ワン(One for all, All for one)」の精神で今年の同窓会を盛り上げて参りましょう。

役員一同、「あまたか関西」会員が楽しく喜んで下さる会を目指して今年も新年から足並みを揃えて頑張って参ります。
どうか本年も何卒よろしくご協力賜ります様ご挨拶申し上げます。

「あまたか関西」会長 山中 良三郎


(注) 科学技術振興機構は科学技術イノベーション(STI)を用いて社会課題を解決する地域における優れた取り組みを表彰することで、当該取り組みのさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、もって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することを目的として「STI  for  SDGs」アワードを創設しました。
今回の受賞理由は、「
高校生による活動でありながら、その活動の自主性、自分達よりさらに先の世代まで意識した活動を行っている点が継続性の項目において評価され、更に、海面上昇が地場産業に及ぼす影響を訴え、自治体や地域住民を巻き込んで課題の解決を目指している姿勢が高く評価でき、次世代賞にふさわしいと判断した」となっています。

 

2020年、新しい年の始まりです” に対して1件のコメントがあります。

  1. 本島 昭男 より:

    あけましておめでとうございます🎍
    今年も七夕同窓会 楽しみにしております☺️
    宜しくお願いいたします🤲

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