第35回 関西熊本県人会開催
~ ONE FOR ALL, ALL FOR くまもと ~
<一人はみんなのために,みんなは熊本のために>
11月9日(土)太閤園で第35回関西熊本県人会が開催されました。
「あまたか関西」からは参加団体はそれぞれ違いますが、総勢10名の参加になりました。
宮崎正郎会長主催者挨拶で「くまもん」が登場して、宮崎会長とのかけあいの挨拶で会場を沸かせてくれました。かけあいと言っても「くまもん」は喋りませんが。
熊本県の小野泰輔副知事は来賓挨拶で、熊本地震からの復興はまだまだという話があり、今年全国各地での台風被害と重ね合わせて、暗い話ではあるが、置き去りにしてはいけないことだと痛感されました。
今年は山鹿市から中島憲正市長が来賓として挨拶され、山灯籠踊り保存会による「山鹿灯籠 灯りの舞」の披露がありました。
「よへほ節」でよく知られていますが、和紙で作られた灯籠を頭に乗せた女性たちが練り歩くさまは、幻想的な光景が想像できますが、この日の照明を落とした入場の際、少しだけ経験できました。
福引大会では運のいい人そうでない人、悲喜(?)こもごもでしたが、景品の提供も多く、賑わいました。
関西熊本県人会連絡協議会には関西図南会からは、事務局次長の田中ゆき江さんを派遣していますが、今回も全体のお世話をしていただきました。ほんとうにお疲れさまでした。