第49回 花と彫刻展(21回卒)
芸術の秋、今年も恒例の21回卒淀川和男さんからのご案内です。
「第49回 花と彫刻展」が開催されます。
期 間 2018年10月9日(火)~11月4日(日)
場 所 靭公園(東園) 地下鉄四つ橋線本町駅下車 28番出口からすぐ
入場料 無 料
主 催 大阪彫刻家会議
後 援 大阪西区役所
大阪のほとんど公園が台風21号による爪痕を残していますが、靭公園も無残な姿です。樹齢60年以上の大木が何本も根っこから倒れ、バラ園も強風にあおられ続けて随分痛んでいます。公園のいたる所に立ち入り禁止のテープが張ってあります。そうした条件の悪さの中でも、淀川さんたち大阪彫刻家会議の皆さん頑張っておられます。荒れた公園の中で凛とした彫刻は素晴らしいものです。皆さんもぜひ足を運んでください。
台風21号の爪痕が残る靭公園
大阪彫刻家会議の皆さんの作品
淀川和男さんの作品のタイトルは「風謄空」
嵐の後でも花は美しく咲いていました
さっそく花と彫刻展をご紹介いただきありがとうございます。今年度は台風の影響で開催も危ぶまれましたが、公園局の尽力で何とか開催できました。大阪市の文化事業の縮小で企画の継続が困難になってきていますが、大阪彫刻家会議も来年は50周年を迎えます。これからもがんばりますのでよろしくお願いします。
現地で作品解説ガイドを実施します。20日(土)27日(土)の午後1時30分より約40分の予定です。
出品作家による解説です。靭公園の四ツ橋筋の入り口付近をスタートします。スタッフがのぼりを持っています。
20日は淀川が解説します。よろしければ参加してください。