天草の﨑津集落が世界文化遺産に

崎津集落、世界文化遺産に勧告される

「天草の﨑津集落」が世界文化遺産として登録される見通しになりました。世界遺産を事前審査するユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録を勧告してきました。この中に﨑津集落が含まれています。6月24日からバーレーンで開かれる世界遺産委員会で最終的に決まりますが、今回の勧告はほぼ確定ということになります。

最初の申請から長くかかりましたが、イコモスから「構成資産をキリスト教の禁教期に絞るよう」指摘をうけて当初14だった資産を12に見直して、今年世界文化遺産に登録される見通しとなったのです。「潜伏キリシタン関連遺産」は江戸幕府がキリスト教を禁止していた17~19世紀、長崎県の各地と天草で秘かに信仰を守り続けた先祖たちの文化遺産で、島原・天草一揆の舞台となった原城址を始め、信仰に係る各集落など12件の資産で構成されます。

その構成資産は

1.原城址
2.平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)
3.同(中江ノ島)
4.天草の﨑津集落
5.外海の出津集落
6.外海の大野集落
7.黒島の集落
8.野崎島の集落跡
9.頭ケ島の集落
10.久賀島の集落
11.奈留島の江上集落(江上天主堂とその周辺)
12.大浦天主堂
となっています。

「﨑津集落」はキリスト教禁教期に潜伏キリシタンが祈りに用いた信心具を伝える水方屋敷跡、ひそかにオラショを唱えた﨑津諏訪神社境内、絵踏が行われた吉田庄屋役宅跡、解禁後建てられた旧﨑津教会堂跡からなっています。現在の﨑津教会は吉田庄屋役宅跡に建っています。

世界遺産に登録されたら、天草の名が世界に知られることになりそうです。

天草の﨑津集落が世界文化遺産に” に対して1件のコメントがあります。

  1. 本島 昭男 より:

    世界文化遺産に勧告されおめでとうございます。
    天草への旅は是非このコースをお勧めします。 http://kansai-bufugenkai.net/?p=417

    1. 本島 昭男 より:

      天草への旅は是非このコースをお勧めします。
      http://amatakakansai-ob.com/sotukai-15-1.html

  2. 本島 昭男 より:

    天草が世界文化遺産登録で少しでも活性化してくれると嬉しいですね😊

  3. 山中良三郎 より:

    12か所の遺産を 1週間ぐらいかけて みんな見に行きたいですね。

    やっぱり崎津集落が最高かな!

    おめでとうございます。

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