写真で話そう

旅先で、あるいは近所の散策で、カメラに収めたい景色に出会うことがよくあります。そこで、ひとりで仕舞い込まないで皆さんに紹介しませんか。一枚の写真からいろんな話が広がれば、きっと楽しいと思います。あなたの写真投稿を待っています。

古都の秋

11月27日、この秋珍しく朝から快晴でした。京阪電車で出町柳まで行き、叡山電鉄鞍馬線に乗車。貴船や鞍馬へ行けたのですが混雑に嫌気がさし、途中修学院駅で下車。見頃を少し過ぎたくらいでしたが、まだまだ十分楽しめました。
このあと、市バスでJR二条駅まで行き、嵯峨嵐山へ向かいました。かって一度だけ行ったことがある宝筐院に再度行きたかったのです。期待にたがわず素晴らしい庭園でした。

鷺森神社

平安時代、貞観年間(859-877)創建と伝えられています。
境内には「八重垣」の石があって、触れて祈ると悪縁を絶ち思う人との良縁が得られるとか、興味のある方はお試しください。
参道には、京都市指定保存樹のヤマザクラの古木がそびえています。
叡山電車・修学院駅下車、徒歩10分

曼珠院

天台宗のお寺で山号はなく、起源は平安時代で開基(創立者)は是算です。現在地に移転したのは明暦2年(1656年)で、竹内門跡とも呼ばれ門跡寺院(皇族・貴族の子弟が代々住持となる別格寺院)であり青蓮院、三千院(梶井門跡)妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台宗5門跡にかぞえられていて、国宝をはじめ多くの文化財を所有しています。
叡山電車・修学院駅下車、徒歩20分、鷺森神社から5分

 
宝筐院

平安時代、白河天皇によって建てられ、善入寺と名付けられていました。南北朝時代に敵味方として争った、足利義詮と楠木正行の二人の菩提所でもあります。明治に入っていちど廃寺になったのですが、五十数年を経て復興しました。臨済宗で善入山宝匤院です。
秋ははモミジとドウダンツツジで色づき、境内一面に赤や黄金色の紅葉に包まれた光景は必見です。
市バス・嵯峨釈迦堂前下車、徒歩3分 

清涼寺

「嵯峨の釈迦堂」で知られる浄土宗の古刹です。山号を五台山(ごだいさん)と称します。
永延元年(987年)ちょう然上人が中国の五台山を模して大清涼寺を建立しようとしながら志半ばで没し、弟子の盛算が開山しました。
国宝の木像釈迦如来立像をはじめ数々の文化財を所有しています。
市バス・嵯峨釈迦堂前下車、徒歩3分

 

 

写真で話そう” に対して2件のコメントがあります。

  1. 鶴田 功 より:

    写真を投稿をしたいのですが、投稿フォームが見つかりません。何処に送信すればいいでしょうか?
    関東あまたか会や東京天草郷友会のようなホームページは読者間の交流も活発で親しみやすいと思います。

    1. amatakakansai より:

      コメントありがとうございます。また、いつも故郷の素敵な写真を送っていただき感謝していましす。
      このホームページへの投稿は、「ホーム」の右上のメニューで『会報「あまたか関西」』の「みんなの投稿作品」に「応募作品の送付方法」として、一応お知らせしてあるのですが、わかりにくいと反省しております。
      ご指摘を踏まえて検討させていただきますので、しばらく時間をください。
      皆さんに親しまれるホームページを目指して努力してまいりますので、今後もご支援をお願い致します。

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